儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 (講談社+α新書) by 李栄薫・編著 ダウンロード PDF EPUB F2
一気に読めました。アメリカ人がこんな見方をしているとはビックリでした。
日本人には正面切って言えない事実を鋭くずばり論じている。日本人自身の反省点を含め、戦前、戦中、戦後の教育を受けた私には胸のすくような文章である。外国人であるガ故に客観性にも富み深い感銘を受けた。戦前、戦中を知らない世代の方々に特に一読を勧める。
論述ではなく、最近の中韓報道に関する筆者の個人的所感まとめです。事実と主張の区別が曖昧で論理的結びつきがほとんど述べられていないので、説得力に欠けます。参考文献として挙がっている『大隈重信、中国人を大いに論ず』(大隈重信著、倉山満監修、祥伝社)の方をおすすめします。