発行元 ハンス・ロスリング .
エディションノート
「極秘」とされてきたアップルのアイデア・メソッドを
気鋭のクリエイターが解き明かす1冊です。
世界で20億近いユーザーがいるとされる「アップル製品」。
では、アップル社内ではどのようにしてアイデアが生まれ、実現していくのかというと、
そのプロセスは**「秘密保持規約」**により、長年謎でした。
しかし、iPhone担当主席エンジニアとして開発の最前線を担った
コシエンダ氏が、ついにその秘密を告白します。
iPhone、iPad、Safariなど、キラーコンテンツ製作に
実際に携わった同氏だからこそ知る、そのあまりに詳細なプロセスに
全米クリエイティブ業界は激震……。
本書のオリジナル版はウォールストリートジャーナル・ベストセラーとなりました。
「アイデアが生まれる瞬間からジョブズの前でデモを行う瞬間まで、
創造のプロセスが事細かに描かれる」(アダム・グラント、NYタイムズベストセラー著者)など、著名人からも絶賛の声が寄せられる本書。
秘密とされつづけたアップル流のアイデアの神髄がわかります。
*目次より
1章 アップルの極秘会議ーー世界で最もシビアなミーティング
2章 もっといいアイデアを、もっと早くーーシリコンバレー式 超生産・仕事術
3章 「時間」と「熱量」の法則ーーどれだけやったら「充分」?
4章 超・一点突破ーースーパー・パワープレー
5章 「味方」をつくるーー自分のために「気持ちよく」働いてもらう
6章 「明確かつ具体的」であれーー「答えのない問い」でも正解を導ける
7章 「前のアイデア」に戻る勇気ーー「やり直す」ようで飛躍する
8章 一気に「収束」させるーー最後、手を抜くと「何もかも」終わる
9章 Appleの考え方ーーアイデアの出発地点
10章 熱狂ーー「ゲームチェンジャー」の哲学